「LOVE LETTERS 偉人たちのラブレター」 ウルスラ・ドイル編

ちょっと面白い本をみつけました。
LOVE LETTERS 偉人たちのラブレター




偉人たちが妻や愛する人の為に綴った愛のメッセージが集められた本です。

ヘンリー八世などの王から、ベートーヴェンやシューマンやモーツアルトなどの音楽家、
ユーゴーなどの小説家、エコノミストや法律家などなど、
彼らが愛する人に宛て真剣に書いたラブレターを読む事が出来ます。

読んでて恥ずかしくなります(苦笑)


そんな中、”ナポレオン・ボナパルト”の書いたラブレターがありました。

気になりませんか?

一部抜粋しました↓


「かわいい恋人よ、貴方から何の報せもなく、本当に私は不安なのだ。
早く4ページほど書いて送ってくれ。
私の心と情緒とを喜びで満たすような、思いやりのあることを書いてくれ。
近くこの腕に貴方を抱き、赤道直下のように燃える百万のキスのシャワーを浴びせん」

「貴方を愛せずには、一日たりとも過ごさぬ。
貴方を抱かずには、一晩たりとも過ごさぬ。
人生の主君から引き離し続けているプライドや理想を呪わずに、茶の一杯も飲むことができぬ。
任務のただ中におり、軍を率いていようと、キャンプを見回っていようと、
胸の中には愛しのジョセフィーヌだけがおり、この気持ちを占領し、この頭をいっぱいにする。」

「貴方だけがこの人生の喜びであり、苦しみである」


軍事作戦を指揮しながら、
奥様のジョゼフィーヌ宛てに愛や想いをいっぱい綴っています。
どうやら、奥様にあまり相手にされていない様で返事もほとんど来ない様子。
かの有名な絵から創造すると、ギャップが大きく噴出してしまいました。

しかし、恥ずかしいですね~。


これを旦那に読み上げて聞かせて、

「言ってみて、言ってみて、言ってみて」

とお願いしました。

当然、

「そんな恥ずかしい事いえるか!あほ!」

と。

やですねー、日本人って。


今、ちょうど飲み会に行ってまだ帰ってきません(深夜1時半)。


せっかくなので、この本の中からちょっと抜粋して、
とびきり恥ずかしい感じのを携帯メール宛てに送ってから寝ようと思います(笑)




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