今回の１週間の滞在中の飲食費・お土産代としてユーロで持ち込んだのが約５万円ほど。
カードも時折使っていましたが旅行の途中で気が付くと現金が足りなくなっていました。
人と一緒に食事をしたりする場合は清算するのにキャッシュでしてしまう場合が多いので、
気が付くとなくなってしまった、、、というケースが多いので注意が必要です。
その他マルシェで買い物をしたり、カードが利用出来ない店舗で買い物をしたりと、
お財布のなかはすかすか状態（－－；
さてユーロ不足をどうやって解決しようかと持参したPCで検索したら、
「キャッシング」という言葉が出てきました。
日本でもキャッシングなんて人生１度ぐらいしかした事がないので、
海外でキャッシングってどうなんだろう・・・と思ったのですが、
調べてみると簡単そうだしレートもよいという事。
パリの街は至るところにATMがありますが、日本のように銀行内やコンビニ内という所ではなく、
建物の外壁に取り付けられており、
こんな防犯上問題があっても助けてもらえなさそうな場所でお金を引き出してよいものかと悩みます。
利用しているパリジェンヌを見ていると次から次へとATMからキャッシュを引き出していきます。
後ろでどうやって引き出すのかを見ていて（もちろん暗証番号などはみてませんから）、
恐る恐る試したところ、本当に簡単に引き出せました。
中にはATMに巧妙な罠を仕掛けてカードを取り出せないようにしてしまうなどという犯罪があるそうですから、
利用するATMは人通りが多くて、現地の人が絶え間なく利用しているATMがおすすめです。
簡単だけれどやった事がないとドキドキですね。
慣れてしまえば簡単で、その後ドイツのATMでも同様にキャッシングをしました。
日本に帰ってきて繰り上げ返済の手続きをして知ったのですが、
交換レートはキャッシングが一番よく、１０１円でした。
（手数料のかわりに利子がつくそうですので、返済さえ早めに行えばベスト交換方法かもしれません）
国内での交換時に調べた所、国内のレートはトラべレックスさんがよく１０２円で交換しましたが、
キャッシングの方がレートが良かったです。
（その後レートに変動があったのかもしれませんがとりあえず最適なユーロ補填となりました）
そのうち、ホームページの方に海外ATMでのキャッシングのやり方をアップします★
