パリのアンジェリーナのサントノレと、お土産のマロンペースト

パリでいつかお茶をしてみたいと思っていたルーブル美術館の近くにあるアンジェリーナ本店。

有楽町のプランタンにある開放的なカフェとは違って、長い時を経た重厚な扉が格調高く日本でモンブランを食べて味は知っていても中でお茶をしてみたいと思う憧れのカフェでした。

やっっっと念願かないました。
モンブランなら日本でも食べられるなと思いサントノレ（8.2ユーロ）を注文♪
モンブランは、7.9ユーロです。
パリはテイクアウトの値段と中で食べる値段とだいたい数ユーロ違ってきます。

周りのパリジェンヌや観光客の人達は甘いケーキにショコラショーという想像し難い組み合わせで、
なんのためらいもなく全てをたいらげてましたが、
日本人の私と妹には重すぎるので、私はアンジェリーナという紅茶（７ユーロ）、妹はカフェオレ（５．２ユーロ）を注文。

1人一つだと夕飯前だしきついよね・・・という事で１つを半分にわけました。

フランスでは料理をシェアする事は基本的にマナー違反ですが、
観光客なのでお許しを～ゴメンナサイ！、でも、どうしても次の事を考えると腹をいっぱいには出来ません（＞＜）、
と思いながら「1個」と注文したら、
そういう観光客に慣れているのか、貧乏な姉妹に見えたのか・・・フォークをちゃんと２つつけてくれました。