2013年6月のパリ旅行も無事に終了し、また普段通りの生活が始まりました。
日本に帰ってきて思う事、
日本って平和だし、街が綺麗だし、リスク!が少なく、ここに生まれて良かったと思う日本です。
パリの地下鉄。
リスキーな雰囲気を醸し出す為にちょっとくらい感じの写真をピックアップしました。
Paris metro / ostromentsky
今回は知り合いのマダム達との旅行でした。
私よりもずっと海外旅行歴の長い2人組み、
私より遥かに旅の達人なのですが、
パリですりにやられました。
ここ最近は「パリではすりに気をつけて!」という声を方々から聞いていて、
知っていたはずなのですがね(;´Д⊂)
まさかと思うぐらいまさかのタイミングですっと抜き取られています。
1回目。
って、書くと1回で終わらなかったのがわかりますよね(; ̄ー ̄A
地下鉄のホームに電車が来ていたので、
慌てて地下鉄にかけこんで飛び乗りました。
その際に子供と大人がわーーっと後ろから同じ車両に乗り込んできました。
どたどたとぶつかるように乗り込んできて、
はい、その瞬間にマダムの鞄からお財布がすられました(;´Д⊂)
あまりに一瞬過ぎてわけがわかりません。
メトロは1号線、シャンゼリゼ、凱旋門、ルーブル美術館へ行けるイエローラインです。
1号線はすりが多いとしても有名です。
鞄はキプリングのショルダーバッグでした。
こんな感じの↓
この後色々考えてみたのですが、
斜め掛けって前にもてるし両手が使えて安心なのですが、
このコンパクトなサイズって手を入れてお財布を探しやすいので、
すりの人にとっては好都合なバッグです。
取り囲んで数秒でお財布まで到達出来ます。
ちなみに、お財布をすられないよう鞄とお財布を紐でつないだ状態でした。
擦れないと思ったスリ軍団はお金だけ抜き取るという匠技をほんの数十秒でやりとげました。
すりがマジックのようです。
2回目。
お洒落なインテリア用品店の店内にて。
高級志向のインテリアショップ、素敵な商品に見とれていて、
何かがぶつかって、、、、、
はい、
マダムの携帯がなくなっていました(~_~;)
バッグは深型のトートバッグでしたが、
携帯は外側のポケットに入っていました。
その時の状況を検証すると近くでみていた小奇麗なカップルだと思う、
実は買い物している間中近くにいた、
多分ずっと狙われていたんだと思う、
という事でした。
3回目。
治安が悪いと言われるパリの北駅にて。
写真を撮っていたら「アンケートお願いします」と英語で話しかけられました。
はいと答えた後に、
あ!!!
これはもしかして噂のアンケート詐欺!!!かもしれないと、
やっぱり無理ですと言って立ち去りました。
で、とりあえずトラブルに巻き込まれる事にならず良かったとホッとしていたら、
後ろ振り向いたらずっと後をつけられていました(; ̄ー ̄A
そして目が合ってしまったので「アンケート!」「アンケート!」と言ってくるではないですか(;´Д⊂)
怖すぎです。
駅でジプシーの女性と追いかけっこをしてしまいました。
走って追いかけてくるアンケートをとる人と人生初めて遭遇しました。
幸いにも日中周りには人がたくさんいましたので、
拉致されたりする事もなかったので、
そのまま走り振り切って逃げる事が出来ました。
4回目。
16区の公園のベンチにて。
天気が良かったのと歩き疲れたので休憩をしていたら、
どこからかふっと男性があらわれて
「そこで指輪をおとしませんでしたか?」と聞いてきました。
マダムがいつもしている指輪が指になかったので、
あっと同様して、
ありがとうと受け取ったらお金を要求されました。
2ユーロほど渡したら大切な指輪を拾ったのにそれでは足りないと怒りだしました。
やっぱりこれ違うよねという事になり返したのですが相手は怒ったまま、
その場を走って近くにあった高級店に逃げました。
指輪は家にありました。
5回目。
あ、パリ行くの怖くなりますよね。
そろそろ終わりにしますね(; ̄ー ̄A
モノプリのスーパーにて時間は夜の21時頃。
若い男性が英語で話しかけてきました。
僕はぎっくり腰なんだ(腰をさすりながら)、だから下段にある商品を取り出すのを手伝ってほしいと。
一瞬でピンとアンテナが立ちました。
真剣にお手伝いをしようとすると私は自分のトートバッグを一旦おろさねばなりません。
周りを見渡してみると同世代ぐらいの男子が数名近くにいます。
もしかしたらもしかするかもと危険を感じたので、
英語がわからない振りをして立ち去りました。
で、立ち去ったんですけどね、
もしこれが詐欺じゃなかったら物凄~く不親切なジャパニーズじゃないか!
と思ったんです(; ̄ー ̄A
で、お人よしかもしれませんがやっぱり戻りました(; ´_ゝ`)
で、トートバッグをしっかり脇に抱えこんで絶対降ろさずにお手伝いしましたよ(; ̄ー ̄A
その後そのお兄さん、
モノプリのお菓子売り場で美味しいお菓子をあれこれ紹介してくれました。
でも、そのお兄さん、それらのお菓子は買わず安いお菓子ばかり手に握ってました。
やっぱりちょっと怪しさは拭いきれなかったんですが(; ̄ー ̄A
とりあえず、評価の高いジャパニーズ評価を下げないよう努力してみました。
でももしかしたらいい人だったかもしれない(; ̄ー ̄A
今回私は結局深型のトートバッグを旅行で利用しました。
↓このタイプのです。
ファッションの都パリとはかけ離れただささ(と思ってまして)ですが、
すりにあうリスクを下げるには、深型の鞄が一番となったからです。
皮の斜め掛けも持って出かけていたのですが、
浅いのでお財布をさぐりやすい構造です。
マダム達のトラブルを聞いていて、
深型の鞄であればそうそう狙いにくかろうと思ってスーツケースに取り付けていたバッグをそのまま使う事にしました。
皆さん、すりのかもにならないよう十分に注意してくださいね!!!!!
追伸:
自分は大きなトラブルには巻き込まれなく旅行が終わったのですが、
日本に帰ってきたらサイトがハッカーに荒らされているのを発見しました。
2013年は色々とトラブルの多かった盛りだくさん旅行でしたヾ(´ε`;)ゝ
日本に帰ってきて思う事、
日本って平和だし、街が綺麗だし、リスク!が少なく、ここに生まれて良かったと思う日本です。
パリの地下鉄。
リスキーな雰囲気を醸し出す為にちょっとくらい感じの写真をピックアップしました。
Paris metro / ostromentsky
今回は知り合いのマダム達との旅行でした。
私よりもずっと海外旅行歴の長い2人組み、
私より遥かに旅の達人なのですが、
パリですりにやられました。
ここ最近は「パリではすりに気をつけて!」という声を方々から聞いていて、
知っていたはずなのですがね(;´Д⊂)
まさかと思うぐらいまさかのタイミングですっと抜き取られています。
1回目。
って、書くと1回で終わらなかったのがわかりますよね(; ̄ー ̄A
地下鉄のホームに電車が来ていたので、
慌てて地下鉄にかけこんで飛び乗りました。
その際に子供と大人がわーーっと後ろから同じ車両に乗り込んできました。
どたどたとぶつかるように乗り込んできて、
はい、その瞬間にマダムの鞄からお財布がすられました(;´Д⊂)
あまりに一瞬過ぎてわけがわかりません。
メトロは1号線、シャンゼリゼ、凱旋門、ルーブル美術館へ行けるイエローラインです。
1号線はすりが多いとしても有名です。
鞄はキプリングのショルダーバッグでした。
こんな感じの↓
この後色々考えてみたのですが、
斜め掛けって前にもてるし両手が使えて安心なのですが、
このコンパクトなサイズって手を入れてお財布を探しやすいので、
すりの人にとっては好都合なバッグです。
取り囲んで数秒でお財布まで到達出来ます。
ちなみに、お財布をすられないよう鞄とお財布を紐でつないだ状態でした。
擦れないと思ったスリ軍団はお金だけ抜き取るという匠技をほんの数十秒でやりとげました。
すりがマジックのようです。
2回目。
お洒落なインテリア用品店の店内にて。
高級志向のインテリアショップ、素敵な商品に見とれていて、
何かがぶつかって、、、、、
はい、
マダムの携帯がなくなっていました(~_~;)
バッグは深型のトートバッグでしたが、
携帯は外側のポケットに入っていました。
その時の状況を検証すると近くでみていた小奇麗なカップルだと思う、
実は買い物している間中近くにいた、
多分ずっと狙われていたんだと思う、
という事でした。
3回目。
治安が悪いと言われるパリの北駅にて。
写真を撮っていたら「アンケートお願いします」と英語で話しかけられました。
はいと答えた後に、
あ!!!
これはもしかして噂のアンケート詐欺!!!かもしれないと、
やっぱり無理ですと言って立ち去りました。
で、とりあえずトラブルに巻き込まれる事にならず良かったとホッとしていたら、
後ろ振り向いたらずっと後をつけられていました(; ̄ー ̄A
そして目が合ってしまったので「アンケート!」「アンケート!」と言ってくるではないですか(;´Д⊂)
怖すぎです。
駅でジプシーの女性と追いかけっこをしてしまいました。
走って追いかけてくるアンケートをとる人と人生初めて遭遇しました。
幸いにも日中周りには人がたくさんいましたので、
拉致されたりする事もなかったので、
そのまま走り振り切って逃げる事が出来ました。
4回目。
16区の公園のベンチにて。
天気が良かったのと歩き疲れたので休憩をしていたら、
どこからかふっと男性があらわれて
「そこで指輪をおとしませんでしたか?」と聞いてきました。
マダムがいつもしている指輪が指になかったので、
あっと同様して、
ありがとうと受け取ったらお金を要求されました。
2ユーロほど渡したら大切な指輪を拾ったのにそれでは足りないと怒りだしました。
やっぱりこれ違うよねという事になり返したのですが相手は怒ったまま、
その場を走って近くにあった高級店に逃げました。
指輪は家にありました。
5回目。
あ、パリ行くの怖くなりますよね。
そろそろ終わりにしますね(; ̄ー ̄A
モノプリのスーパーにて時間は夜の21時頃。
若い男性が英語で話しかけてきました。
僕はぎっくり腰なんだ(腰をさすりながら)、だから下段にある商品を取り出すのを手伝ってほしいと。
一瞬でピンとアンテナが立ちました。
真剣にお手伝いをしようとすると私は自分のトートバッグを一旦おろさねばなりません。
周りを見渡してみると同世代ぐらいの男子が数名近くにいます。
もしかしたらもしかするかもと危険を感じたので、
英語がわからない振りをして立ち去りました。
で、立ち去ったんですけどね、
もしこれが詐欺じゃなかったら物凄~く不親切なジャパニーズじゃないか!
と思ったんです(; ̄ー ̄A
で、お人よしかもしれませんがやっぱり戻りました(; ´_ゝ`)
で、トートバッグをしっかり脇に抱えこんで絶対降ろさずにお手伝いしましたよ(; ̄ー ̄A
その後そのお兄さん、
モノプリのお菓子売り場で美味しいお菓子をあれこれ紹介してくれました。
でも、そのお兄さん、それらのお菓子は買わず安いお菓子ばかり手に握ってました。
やっぱりちょっと怪しさは拭いきれなかったんですが(; ̄ー ̄A
とりあえず、評価の高いジャパニーズ評価を下げないよう努力してみました。
でももしかしたらいい人だったかもしれない(; ̄ー ̄A
今回私は結局深型のトートバッグを旅行で利用しました。
↓このタイプのです。
ファッションの都パリとはかけ離れただささ(と思ってまして)ですが、
すりにあうリスクを下げるには、深型の鞄が一番となったからです。
皮の斜め掛けも持って出かけていたのですが、
浅いのでお財布をさぐりやすい構造です。
マダム達のトラブルを聞いていて、
深型の鞄であればそうそう狙いにくかろうと思ってスーツケースに取り付けていたバッグをそのまま使う事にしました。
皆さん、すりのかもにならないよう十分に注意してくださいね!!!!!
追伸:
自分は大きなトラブルには巻き込まれなく旅行が終わったのですが、
日本に帰ってきたらサイトがハッカーに荒らされているのを発見しました。
2013年は色々とトラブルの多かった盛りだくさん旅行でしたヾ(´ε`;)ゝ